著者のテーマの〜多くの世代の人が関心あるが、口に出せない〜
愛とお金、具体的にはこの小説では家族の中での結婚と家計が焦点。
娘に肩身の狭い思いをさせたくない、その逆もあるよな。
読み進む程に、おいらの息子には結婚だけが人生の選択肢ではない。
でも、数秒後には配偶者のいない人生は寂しいよな、とも思う。
息子の家族観をも考えさせる心の琴線にふれる作品と言えるね。
この小説を新聞小説の形態で毎朝、読んでいた読者が羨ましい。
図書館でバックナンバーを完コピして挿絵日記を描くかな。
北海道道新聞のこの記事を読んで、何か閃いた。
キーワードは「新聞小説連載」、これは挿絵の教材!
単行本化された新聞小説の挿絵日記を毎日描いてイラストの勉強する。
AIを駆使して挿絵イラストを創作するヒントをくれたのが受賞理由。
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