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TN挿絵日記ライターJin Tonicの備忘録です。

私の本棚&読書日記

硝子のマンション


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今週の道新の読書ナビに載っていたこの作品。
去年から始めたおいらの隠れ家アトリエと家族との2拠点生活は現在進行中。
関心は常に年金シニアの終の住処の1日をどう過ごす?
硝子だろうが何であろうが他人のマンション生活は蜜の味ってか。


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夏帆 The Tale of KAHO その2


初回限定特典ステッカーの下のイラストのジャガーは後で登場するんだべか? 
って思ってたけど、早々に登場、ジャガーは刃物研磨屋のおじさんだったか。
絵本作家の夏帆とありくい夫婦の絵本の内容そのものがこの作品っぽい。
おいらのAIプロンプトも少しは上達したかもね、
少しはマシな挿絵イラストが生成出来るようになった。


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夏帆 The Tale of KAHO その1


久しぶりにミュンヘン本の森でスタンディング読書。
で、満を持して賞味するのは村上春樹の新作の『夏帆』。
主人公が絵本作家の夏帆で動物のありくいが登場する寓話的展開。
そんな夏帆とありくい奥さんの縁側での会話シーンの挿絵なんぞ。
初回限定特典ステッカーの下のイラストのジャガーは後で登場するんだべか? 

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NHK特集ドラマ『笹まくら』 全キャスト発表!


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この前、読了した『笹まくら』だけど、NHKの特集ドラマの
放送日時と全主要キャストが発表になったね。
主人公の浜田庄吉を森山と青木という演者が違う二人で一役をどう演ずるか。
どう「ついにあの難攻不落の『笹まくら』に挑むのか」が興味深いね。

戦時中、徴兵忌避という危険な旅を経験した主人公がたどった
戦後の道程とは・・・
丸谷才一の名作ドラマ化に挑むオールスターキャストの演技に注目を!
戦時下の日本。それは、徴兵忌避が国家への裏切りとされた時代。一人の青年が、この反逆行為に踏み切った。想像を絶する孤独と危険。彼はただ生き延びるために息を潜め、やがて終戦の日を迎える。
だが、物語はそこで終わらない。二十年後。平穏を手にしたはずの彼の前に、再び立ちはだかるのは、別の形をした“同調圧力”だった。戦争が終わり、時代が変わっても、人は本当に自由になれるのか――。
原作は丸谷才一『笹まくら』(1966年)。これを気鋭の劇作家、秋之桜子が脚色。監督は、映画『バカ塗りの娘』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した鶴岡慧子。
今回は、放送日時とキービジュアル、そして5月に発表したメインキャストのみなさんと共演する豪華な実力派俳優陣をご紹介します。
【放送日時】
[BS][BSP4K] 2026年8月8日(土)夜9:00〜10:29
 
【全主要キャストのみなさん】
 
森山未來/浜田庄吉・45歳(はまだ しょうきち)役 ※既発表
平穏な家庭を築き、誠実に職務をこなしてきた大学職員。しかし、出世争いをきっかけに封印していた過去が暴かれる。徴兵忌避者として糾弾される一方、反戦の象徴として担ぎ上げられ、失職と家庭崩壊の危機に直面する。追い詰められた浜田が最後に下す決断とは──。
 
青木柚/浜田庄吉・20〜25歳(はまだ しょうきち)役 ※既発表
戦時下に青春を過ごし、戦争への疑問を友人たちと分かち合う。しかし、その一人が軍隊内で命を落とし、青年・浜田は徴兵忌避を決意。それは国家への反逆を意味する重罪だった。正体を隠し、官憲の追跡に怯えながら五年に及ぶ逃亡生活を続け、ついに終戦の日を迎える。
 
川栄李奈/浜田陽子(はまだ ようこ)役 ※既発表
堀川理事の仲立ちで浜田に嫁いだ若い妻。明るく夫を慕う一方、誰にも明かせない秘密を抱えている。その秘密は、浜田の身に降りかかった事件をきっかけに露わとなる。
 
堀田真由/結城阿貴子(ゆうき あきこ)役 ※既発表
逃亡中の青年・浜田と旅先で結ばれ、運命をともにする。故郷・宇和島で終戦まで彼をかくまい続けるが、戦争が終わる日こそ、二人が別れなければならない日だと、誰にも告げず胸に秘めていた。
 
【今回新たに決定したキャスト】
 
駿河太郎/西正雄(にし まさお)役
浜田とは出世争いを繰り広げる宿敵。卑劣な策を巡らせ、執ように彼の失脚を狙う。しかし、その執念の裏には、浜田とは対極をなす凄惨(せいさん)な戦争体験が刻み込まれていた。
 
瀬戸康史/桑野稔(くわの みのる)役
大学の仏文学助教授。徴兵忌避を貫いた浜田を敬愛している。浜田が追い詰められる現実も、自らの無力さも痛いほど理解しながら、最後まで手を差し伸べようとする。
 
松尾諭/堺誠一郎(さかい せいいちろう)役
青年・浜田の親友。浜田が徴兵忌避を決意していたことを知らぬまま応召し、戦後は大企業の社長となる。45歳の浜田が助けを求めて訪ねたとき、旧友・堺はどう応じたのか――。
 
鈴木砂羽/結城りゑ(ゆうき りえ)役
阿貴子の母。宇和島で質屋を営む。青年・浜田の素性に疑いを抱きながらも、終戦の日まで彼をかくまい続ける。そして皮肉にも、終戦を告げる役目を担うことに。
 
酒向芳/稲葉文吉(いなば ぶんきち)役
旅の香具師。逃亡中の青年・浜田と出会い、「砂絵」の技を授ける。心臓病を患い、最期に故郷・東京へ連れ帰ってほしいと浜田に懇願するが、その願いは思いもよらぬ結末を招く。
 
石橋凌/堀川辰五郎(ほりかわ たつごろう)役
浜田に大学の職を与え、陽子との結婚を取り持った恩人。しかし、その厚意の裏には浜田の知らぬ思惑が秘められていた。徴兵忌避が暴かれたとき、その真意もまた明らかになる。

************

2026年夏のNHK特集ドラマが、**『笹まくら』にとって「史上初の映像化(メディアミックス)」**となります。
1966年の刊行から実に60年近くの間、映画、テレビドラマ、あるいは商業演劇などの舞台も含めて、他の媒体に展開されたことは一度もありません。
これほどの名作が、なぜ今まで一度も映像化されてこなかったのか――そこにはこの作品ならではの**「2つの高いハードル」**があったと言われています。
なぜ60年間、映像化されなかったのか?
「意識の流れ」という映像化しにくい文体
『笹まくら』の最大の特徴は、ジェイムズ・ジョイスの手法を意識した「過去と現在の境界線が溶け合うような文体」にあります。主人公の浜田庄吉が、戦後の「現在の大学」を歩きながら、ふとしたきっかけで戦時中の「逃亡生活の記憶」へとシームレスにトリップする描写が延々と続きます。この「頭の中の地続きの往還」を映像のカットバック(画面の切り替え)で表現しようとすると、小説が持つ独特の浮遊感や緊張感が損なわれやすく、非常に難易度が高いとされてきました。
「戦後民主主義のタブー」への絶妙な引っかかり
戦後の日本では、戦争の悲惨さを訴える「反戦映画」は数多く作られましたが、庄吉のように「大義名分(思想)のためではなく、ただ自分のためにずるずると逃げ回った男」を主人公に据えるのは、映画的にも政治的にも非常に扱いづらいテーマでした。戦後の左翼運動的な文脈からも、右翼的な文脈からも、綺麗にカテゴライズできない「個人のリアルなサバイバル」だったからこそ、エンターテインメントとして出資や企画が通りにくかった背景があります。
2026年のドラマ化が「初の挑戦」
だからこそ、劇作家の秋之桜子さんが脚本を手がけ、森山未來さん(戦後編の庄吉)と青木柚さん(戦中編の庄吉)の二人一役という形で挑む今回のNHKドラマは、文学界・映像界にとっても「ついにあの難攻不落の『笹まくら』に挑むのか」という大きなニュースになっています。
半世紀以上の時を経て、映像という新しい表現媒体でどうあの独特な空気感が再現されるのか、原作ファンとしても見逃せない試みになりそうです。


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マルチの子 その1


『笹まくら』が読みたくて契約して読了したKindle Unlimitedだけど、
無料期間満了まで2週間ぐらいあるからと、次に選んだのが『一億円のさようなら』
それも読了、7/21が満了日と再確認して、もう一冊行けるか!で、『マルチの子』
FIFAのWorld Cup2026の期間中に読む3冊は想い出に残るかもね。
著者の好書好日インタビューなんぞ。


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