
北海道新聞のコラム<卓上四季>の挿絵をマンスリーダイアリーに毎日描く。
でも今日は新聞休刊日なので、今月の挿絵日記の進捗状況なんぞ。
今月のコラムで、これまで1番印象深いのが6/10の「「モモ」の問いかけ」かな。
TNマンスリーのひとマスの小さなスペース内の構図やモチーフは?
挿絵イメージ : 「灰色の男の手が時計を奪おうとするが、少女が時計を抱いて守る」
●構図
* 中央に丸い懐中時計
* 左上から伸びる細長い手
* 右下で時計を抱える少女
●意図
* 『モモ』と分かる
* 時間を奪われる現代人を象徴
* 希望が残る
人々をだまして時間を盗む「灰色の男」たちに、不思議な力を持った少女が立ち向かうドイツの児童文学「モモ」が、コロナ禍で再び読まれている。2023年で出版から半世紀。時間あたりの生産性をあらわす「タイムパフォーマンス(タイパ)」が新語として注目されるなか、自分の時間を見つめ直そうと、本を手にとる人が増え、反響が続いている。
モモは1973年、ドイツの作家ミヒャエル・エンデが原書を出版した。日本語版は76年に刊行され、文庫版もあわせた発行部数は360万部を超えるロングセラーになっている。
岩波書店によると、コロナ禍が始まった2020年度の発行部数は児童書版、文庫版あわせて約16万部と前年度の約4倍に急増した。今年度もコロナ禍前を上回るペースで売れ続けているという。
物語が描くのは、効率的に生きることを勧める「灰色の男(時間どろぼう)」にだまされ、時間の節約にあくせくする人々の姿。時間と引き換えにお金や便利さを手にするものの、次第に心の余裕を失い、生活もやせ細っていく。
岩波書店の担当者は「物語が時間そのものを考えるお話。コロナ禍という初めての経験のなか、時間について考える人が増えたのだろう」と話す。
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