2024年05月21日
挿絵日記 札幌誕生 241〜256
十九歳の有島武郎は札幌農学校予科第五年級に編入学した。
父の武が北海道に武郎の支援のため農地を買う相談を湯地定元に
助言を求め、将来的には鉄道が通るマッカリベツを推奨された。
数年後、今度は英語の教師として北海道に赴くのだが、武郎には。
小説家になる大志があった。
その後、マッカリベツの農地が武郎の名義変更に国の成功検査を
受けることになり、森本厚吉に助言を求めるのだった。
登場人物
有島武郎(ありしまたけお)
有島武(ありしまたけし)
湯地定元(ゆちさだもと)
森本厚吉(もりもとこうきち)
吉川銀之丞(よしかわぎんのじょう)
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