あたたかき日光 36老害の人 その2 挿画

2022年11月27日

老害の人 その1



迷惑なの! と言われても。

昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢。
そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。

双六やカルタの製作販売会社・雀躍堂の前社長・戸山福太郎は、娘婿に社長を譲ってからも現役に固執して出勤し、誰彼かまわず捕まえては同じ手柄話をくり返す。
彼の仲間も老害の人ばかり。素人俳句に下手な絵をそえた句集を配る吉田夫妻に、「死にたい死にたい」と言い続ける春子など、老害五重奏(クインテット)は絶好調。
「もうやめてよッ」福太郎の娘・明代はある日、たまりかねて腹の中をぶちまけた。

『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く著者「高齢者小説」第4弾!

定年、終活、人生のあとしまつ……。
自分のこと、親のこと、いずれは誰もが直面する「老後」。
「最近の若い人は……」というぼやきが今や「これだから『老害』は」となってしまった時代。
内館節でさらなる深部に切り込む!

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今朝の朝刊の宣伝記事を読んで、挿画の老害の人らしいジジィのイラストの顔を見て自分の今の姿が映ったような気がして、俄然この本に興味を持った、主人公の名前もおいらのジィちゃんに似てるし。

『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く著者「高齢者小説」第4弾! だってよ、このシリーズは全部読んでるし、内容も気に入っている。

すぐに読みたいが、今月からバイトを始め、ランチタイムがないからランチタイム読書は出来ず、どうするか、じゃあ本買えよって話。

でもおいらのライフスタイルのポリシーって言うか、ま、保留、でも挿画イラストのお勉強なんぞ。

で、今まで描いていたけど、疲れたので明日へ to be continued.


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