2015年06月11日

2015年06月11日

プロが隠す秘密の画法

アーティストハウスパブリッシャーズ
発売日 : 2004-06

プロを敵に回した挑戦的なタイトル。
気に入ったね、実に気に入ったこの著者のKenさん。
この著者のブログを読んでさらに気に入った!

このブログからの引用
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そのため絵を描き始めたときはほとんどゼロからの
出発で、案の定描いてみればあまりにもヘタなので
悪い夢を見たとばかりにすぐ止めようと思いました。
その理由はひとえにデッサン力不足にあり、
ある程度のデッサン力を身に付けるには長い期間の
特訓しかありませんが、そんな苦労など
真っ平ごめんでした。
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水彩画講座受講後の率直な正直な
おいらの心境と合致。
水彩画なんて止めようと思った。
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となればデッサンが特効薬的に上達する新しい
描き方がないか、と思いついたのが写真を
トレース(なぞる)することでした。
写真は実体を正確に写すわけですから、写真を
トレースすることは完璧なデッサンを描くことに
なるわけで、試みにその方法で描いてみると、
あ〜ら不思議!マジックのように突然上手な
絵が描けました。
このときがトレース水彩画の原型が誕生した時で
あり、絵のとりこになった時でもあります。
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続きは上のリンクで読んでねと思ったけれども、
あまりに共鳴したのでさらに引用!
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私の描き方の最大のポイントは、当然のことながら
写真をトレースして描くことなのですが、
出版社側はその部分を避けてほしいとのことでした。
なぜ避けなければならないかを問い詰めるうち、
出版社の方がこんなことを言いました。
「プロの方では写真をトレースして描くのは
もはや常識!
○○先生も△△先生もそれで描いているだけでなく、
漫画家も建築家もイラストレーターも同じ方法で
描いているんですよ。
ただそれをひたすら隠し通しているのです・・・」
つまり出版社は多くの画家やクリエイターの
プロたちの利益を阻害すれば仕事に差し支えるため、
プロの意向に沿う必要があったのです。
それではなぜプロたちが隠さなければならなかったのか、
あなたにはすぐわかりますよね。
しかし私はプロたちのアンフェアなやり方に憤りを
感じたことだけでなく、なにごとも隠さずオープンに
する作戦を意識していました。
その作戦とは60歳から画家としての遅い出発では、
これまでの画家と決定的に違うものがない限り
決して世に浮かばれないということであり、
写真をトレースして描くことこそが作戦の核と
決めていたからです。
だからこの一線を越えてまで妥協することが
できませんでした。
双方が膠着状態の中、まったく別の出版社から
出版化の話がありました。
その出版社は美術関係に関心があるわけではなく、
時代のトレンドを捉えるのが得意なようで、
たまたまその時期は塗り絵ブームであったため
私に話があったようです。
私は美術関係の出版社にお断りし、後から打診して
きた出版社から出版することにしました。
その本が
「プロが隠す秘密の画法 トレース水彩画入門」です。
この本のタイトルに私の思いがあることが
充分おわかりいただけたと思います。
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本のタイトルにそんな思いがあったのか。
それにしても、プロが隠していたという・・・
数年前のホームページ作成の時とかぶる
あの時も同じようなことがあったな。

水彩色鉛筆講座に通って、この著者と同じく
デッサン力不足、つまり絵が下手ってことが
再認識させられて嫌気がさしていた。
まさにそんなタイミングのKenさんのブログだった。

何かおいらの水彩色鉛筆画法に一筋の光明が
見えてきたように思う。


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